自信がない人のための処方箋!

私は、コーチングを受ける前、自分に自信がありませんでした。
そもそも、私に何ができるのかも分からないし、とりあえずお金を稼ぐために働かなくては・・・と思っていました。
「どうせ看護師の免許しかもってないし」「給料がいいから」ということだけが理由で、病院で働いていました。
もちろん、それでもOK。
だけど、せっかく人生の大半を「仕事」で使うなら、楽しい方がいいよね?って思えるきっかけとなったのが、「コーチング」の存在です。
とは言え私も、最初は「夢を描こうなんて言われても、私なんかにできるわけない」と思っていたんです。
でも、そんな想いでは、能力を発揮できないんです。
自信がある人の振る舞いは、他の人にも影響を与えます。
ただ自信があるというだけで、物事がうまくいきやすくなるんですよ。
じゃあ、どうやって自信をつけるのか・・・?
まず、自信に限らず、私たちの感情は、3つの要素からできているといわれています。
この3つを組み合わせることによって、感情がネガティブにもポジティブにもなるそうです。
その3つが、
①身体の使い方
②意識の向けどころ
③使う言葉
です。
1つ目の「身体の使い方」とは・・・
自信のない人は自信のなさそうな姿勢や表情をし、自信のなさそうな話しをします。逆に自信のある人は、自信に満ちた姿勢、表情、声で話しますよね。
なので、自信のない人は、意識して胸を張り、背筋を伸ばして、顔を上げて目線を上げ、笑顔になるだけで気分は変わります。
まずは体の使い方を変えるだけで、自信が持てるようになりますよ。
2つ目の「意識の向けどころ」とは・・・
人はネガティブなことに意識を向けると、感情もネガティブになります。
先日書いた「Good&New」のワークでも同様に、「良いところ」に目を向けると、気分も良くなります。
自信のない人は、自分のダメなところや、できていないところにフォーカスして、自分より優れた同僚などを見ると「どうせ私なんて・・・」とネガティブなところに意識を向けがちです。
その意識を、自分の得意なところ、やりたいこと過去の成功体験など、前向きなところに向けると、自分の可能性を見つけて、自信を持つことができます。
3つ目の「使う言葉」とは・・・・
私たちは言葉からも影響を受けます。
自信のない人は、ネガティブな言葉を使いがち。そして、その言葉によってネガティブな感情になってさらに自信を失います。
普段からポジティブな言葉を使うようにしてみましょう。すると感情も前向きになります。
例えば、「楽しい」「すごい」「うまくいく」「おもしろい」など、普段から使えるようにリストアップしておけば、日常的に使えるようになるかもしれません。
いかがでしたか?
この3つを意識して、さらに習慣化することで、自分に自信が持てるようになります!
今年も残りあとわずか。身体の使い方、意識の向けどころ、使う言葉に意識して、自分に自信を持ちましょう(^^)v
一人で難しい人は、コーチング受けてみてくださいね!
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