新しいことにチャレンジするなら、「その理由」を考える!【コーチング】

今日は相互でコーチング練習をして、改めてコーチングって素晴らしいな~と感じております。
看護師コーチの高橋みどりです。
やっぱり、クライアントさんの表情がどんどん明るくなってきて、最初テーマにしていたことなんか、最後は「気にならなくなった」という”気付き”がとにかく素晴らしく、
話しを聴いているこちらがワクワクしてきました。
看護師として10年以上勤めると、役職がついたり、ある程度の立場になり、役割が増えていきますよね。
その中でも、「楽しく仕事をしたい」というのは、理想だけどどこか諦めてしまうことが多いと思います。
私が病院で働いていたときも、「楽しい」と感じたことはほとんどありませんでした。
やりがいや貢献感はありましたけどね。ただ、それだけではメンタルもやられてしまいます。
そのループから抜け出そうと思って、たとえば「認定看護師」を取ろう!とか、「海外で働けるように英会話を習おう!」と、「達成した結果」を想像して、やる気を高めてスタートを切ろうとした経験はありませんか?
その時はやる気満々でも、勉強が続かない・・・、ということも経験された方もいると思います。
こういった、「さぁやろう!」と意気込んでも、意志の力でスタートさせたことは、多くの場合途中で「息切れ」をしてしまいます。
そして、それを続けられない自分を責めてしまい、負のループに陥ってしまうのです・・・・。
私が尊敬する中島輝さんの著書、「習慣化は自己肯定感が10割」の中に、このような質問が書かれています。
① あなたは何のために、その習慣を必要としますか?
② その習慣を達成させることが目標となり、無理をしていませんか?
③ どうしてそれを習慣化させようと思ったのですか?
④ その習慣に取り組もうと思ったきっかけは何でしたか?
⑤ その習慣が実現したら、どんな素晴らしい変化があると思いますか?
⑥ 習慣化されたことによって、あなたの人生はどう幸せになっていきますか?
『習慣化は自己肯定感が10割』中島輝 p、40
いかがでしょう?
自分がやりたいことに当てはめて、考えてみてください(^^)
セッションでも必ずと言って聴くことが、
「どんな自分になりたいか?」
ということです。このままの質問でなくても、「どんな風になっていたら最高?」「5年後、10年後、どうなっていると思う?」という風に質問します。
「手に入れたい結果」から考えるのではなく、「なぜそうするのか?」「どんな自分になりたいのか?」に意識を向けてもらうようにしています。
そのイメージをよりリアルに描いてもらうんです。
私が思うコーチングは、「自分自身が幸せになる」ことなので、資格を取ったり、何かを習ったりすることの理由が、「自分の幸せにため」であってほしいんです。
どんな自分になりたいかを想像して、結果を手にしたときの幸せなイメージを膨らませていくことで、その先の行動が変わり、その行動の習慣が変わることで、「人生も変わる」ということです。
私のコーチングには、それだけの価値があると自負しています。
コーチングを受けての評価は私がすることではないので、「良かった」かどうかはクライアントさんが感じることです。
でも、「いや、私のコーチングなんて・・・」と自信がないと、誰も受けようと思いませんよね。
それだけ自信を持ってお届けします!!
私もまだまだ「最高の自分」を描くのに苦戦中です(^^;
夢や目標って、その時の立場や状況によってどんどん変化していくので、継続セッションで最初に話していたことも、3か月後には変わっていることがほとんどです。
どんどん成長していくんだから、目標が変わっていくのは当然ですよね!
多くの人がコーチングを体験できますように!
体験セッションのお申込み、心よりお待ちしております(^^♪