【7つの習慣】第2の習慣:終わりを思い描くことから始める!【自分自身を発見するワーク】

あなたはミッションを感じて働いたことはありますか?
【7つの習慣】の中での、【第二の習慣】で、「終わりを思い描くことから始める」とされています。
これは、「先のことは分からないから考えても無駄」という発想で、常に場当たり的に行動する。ゴールが不明確なため、計画も曖昧。自分の意志に関係なく他人の意志で生きるということは、「第二の悪習慣」と言われています。
◎効果性の高いパラダイム:人生のビジョンと目的を明確に描くことが違いをもたらす
◎効果性の高い態度・行動:結果を明確にしてから行動する
個人ミッションを書き、それに従って生きることで、他人や文化、置かれた状況に左右されずに、自分の将来を自分で作り上げることで、効果的な人生を送ることができるということですが・・・・
皆さんはどうですか?
効果的なミッション・ステーメントとは、人生においてあらゆる決断の土台になる憲法のことです。
そんなこと言われたって、「なんじゃそりゃ」というのが私の最初の印象でした(^^;
多分、企業に勤めている人とか、会社員にとっては、会社の方針や目標が明確にあって、みんながそれに向かっていく、というイメージだと思います。
でも、看護師はどうでしょうか?
看護に対する想いも、熱量も、経験値もバラバラ。職場によっては、そこの価値観が合わないことにストレスを感じる人もいるのではないでしょうか?
私自身、周りの看護観とは「なにか違う」ということは感じつつも、じゃあ「自分の看護観はこれです!」という明確に示すほどの熱意もなく、「なんとなく働く」ことを選んでいました。
深く考えることって、正直、めんどくさいじゃないですか。考えなくても同じお給料がもらえるなら、指示に従っている方が楽だと思っていたので。
その考えが変わったのは、アドラー心理学や7つの習慣を学んだからです。
「そんなことで人生変わるのかな?」という疑心暗鬼なところから、「このまま看護師人生は終わらせたくない」と心の奥の自分の声に、耳を傾けることにしました。
いきなり「終わりを思い描く」とか、「ミッション」とか言われてもピンとこない人のために、今日もワークをやりますよー!(最近多いですね(^^;)
自分自身の発見!
まずは自分のことを知りましょう。
◎自覚(一歩離れて、自分の考え、気分、行動を客観的に見つめる)
Q1:どんなときが自分らしいと感じますか?
Q2:どんなときが自分らしくないと感じますか?
Q3:仕事の中で、あなたが好んですることは何ですか?
Q4:プライベートであなたが好んですることは何ですか?
Q5:あなたの持って生まれた才能や資質はなんですか?
◎想像(自分の経験や現実を超えた状況を頭の中に描き出す)
Q6:あなたがこれまで制限だと思っていたものは何ですか?
Q7:もし制限がなかったら、達成したい人生の目標は何ですか?
Q8:もし、目標を達成したら、誰を幸せにできますか?
Q9:どうしたら、あなたの目標により多くの人を巻き込むことができますか?
◎良心(善悪を区別する)
Q10:あなたが感謝していることは何ですか?
Q11:あなたが尊敬しているのはだれですか?
Q12:将来、あなたが他の人のためにできる最も大切な貢献は何ですか?
Q13:今まで、さまざまな理由でやってこなかったことで、本当はすべきであるとい考えていることはありますか?
Q14:目標を達成するために、あなたが支払う代償は何ですか?
Q15:目標の実現を諦めたとき、後悔することは何ですか?
お疲れ様でした!いかがでしょうか?
何か発見がありましたか?
自分のことって、分かっているようで実はあまり分かっていませんよね。
考える機会がなかっただけで、誰しも素晴らしいものをすでに持っているんです。
これから何かをつくるのではなく、見出すだけなんです。
もうすでに持っているものを使って、考え方ひとつで仕事のやりがいも、人生の楽しさも見つかるのだとしたら、あなたはそれでもまだやりませんか?
知っているか、知らないかの違いだけなので、とてもシンプルなんですよ!
私もこれから皆さんと一緒にどんどん目標を叶えていこうと思っています!
一緒にやりませんか?( *´艸`)
まずは体験セッションで、あなたのことを聞かせてくださいね。
お気軽にお問合せください♪