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【アドラー心理学×マインドフルネス×看護師】幸せと愉しみを引き寄せるコーチング

cup of coffee and blooming branch

看護師コーチとして活動していると、少しずつコーチングのことや、私のことなど知ってくださる方が増えてきました。

私のコーチングは、アドラー心理学と脳科学をベースに、マインドフルネスを意識して行っています。

コーチングにも色んな流派があり、学んできた中で、良いものだけを取り入れています。

その良いものとは何か?というのが、私がコーチングをしている目的でもあるのですが、一番の願いは、

「クライアントさん自身が幸せになること」

です。

コーチングを学ぶことで、コミュニケーションスキルが上がったり、患者さんとの関係が良好になったり、良いことはたくさんあるなかで、一番は「クライアントさんが幸せである」ことを重視しています。

今後、コーチングセミナーや、単発で講座を開いていこうと考えていますが、そこも「受ける人が幸せになる」ことに重点を置くつもりです。

看護師に関わらず、働くみなさんは、「誰かのために」一生懸命になり、自分が疲れていることに気付いていない人もいます。

今の自分の状態を知り、今自分が存在する意味を知り、未来を描く・・・

最終的に、「とっても幸せです!」と私と最初に会ったときとはまったく違う表情をしているクライアントさんを見ることが、コーチ冥利に尽きます。

これだけだと、まだ私の「看護師コーチ」とはどんなものかイメージがつきづらいと思うので、もう少し私が大切にしていることについて書いていきます。

Photo by Anna Tukhfatullina Food Photographer/Stylist on Pexels.com

マインドフルであること

「”今ここ”に意図的に集中している」ことはどんなセッションでもほぼ例外なく取り入れています。

これは、例えば話を聞きながら、別のことを考える「心ここにあらず」になってはいけないので、クライアントなんの一瞬一瞬に共に寄り添い、深く聴くことを意識するということです。

やり方としては、話しを聴きながら、「自分の呼吸」に意識をしています。

これは、マインドフル瞑想に準ずるように、別のことを考えてしまうと、川に流すように雑念を捨てます。

「相手の話しより、自分の呼吸に集中する」ことに最初はとても抵抗感がありました。

でも、このスキルを習得してから、セッションの質は格段に上がりました。

自分の呼吸に集中することで、”今ここ”で自分の内側で起こっていることに気付き、そこで感じることを、クライアントさんに伝えるようにしています。

スピリチュアルな能力はありませんが、10年以上病棟で培ってきた直感力や、観察力がここで活かされています。

すべての答えはクライアントの中にある

クライアントはこれまで様々な経験をして、たくさんのことを学んできました。

それを頭のなかで整理されているわけではありません。

潜在意識では知っていることでも、意識化できていない、気付いていないことがたくさんあります。

「氷山の一角」と表現されるように、気付いていることはほんの一部で、大切なものはその奥に眠っているんです。

それに気づいてないだけなので、そこを質問を繰り返すことで引き出し!ただそれだけのシンプルなことです。

なので、私は、「もっと教えて?」「ほかには?」「○○って言うのは?」くらいしか言葉を発さないときもあります。

コーチだから、何かをするということはないんです。

根拠のない自信

セッションの中では、例外なく、願ったことは必ず叶うと本気で思っています。

もうすでに素晴らしいものを持っているので、あとは行動するだけ。そこの背中をそっと押したり、寄り添ったり、時には戻ったり、伴走し続けます。

もちろん、根拠はありません。

でも、脳科学的に、この「根拠のない自信」こそ、潜在意識への働きかけ、引き寄せる力は最強なんです。

夢が叶うことに根拠はありませんが、根拠のない自信を持つことで夢が叶うという根拠は、科学的に証明されています。

脳をいかに騙し、活用するかで、モチベーションも変わるし、結果は大きく変わります。

そのスイッチを押し続けるのがコーチの役目なんです。

安心・安全な居場所

クライアントさんがどれだけ弱音を吐こうが、愚痴ろうが、絶対否定しません。

これは、コーチポリシーです。

毎日仕事と家の行き来で、辛いとき、フラッと立ち寄ったら安心できるような、「心の居場所」を目指しています。

24時間メールのやりとりをフリーにしているのも、夜勤の入りでも、明けでも、いつでも思ったことを書けるためです。

思ったことを、その場で、生ものを扱うように、クライアントさんの気持ちの変化を共有します。

親や上司、友達にもなかなか話せないことでも、コーチならなんでも話せると思ってもらえるよう、信頼関係を築くことを大切にしています。

あれを言ったらなんて思われるかな・・・と思うようなことがなく、なんでも話せる安心・安全な居場所を作ります。

Photo by Taryn Elliott on Pexels.com

細かく言えば、コーチングのスキルはたくさんあるし、脳科学、アドラー心理学を追求するとキリがないほどです。

その中で、クライアントさんが幸せになれるよう、一人ひとりに合わせたコーチングをしています。

自己肯定感を高めるワークや、過去を振り返るタイムライン、イスを使ってダイナミックに動くポジションチェンジ・・・・その場でその人に必要なワークを考えるのも、ほとんど直感です。

その場で感じたことを、感じたままに伝えます。

時には、失敗もします。うまくいかないこともあります。

でも、そんな自分にも×をぜず、私自身がありのままを見せることで、クライアントさんもありのままを見せてくれるようになるんです。

少しは高橋みどりのコーチングを分かっていただけたでしょうか?

他にはない、ここにしかない、私にしかできない、あなたのための時間を是非共有させてくださいね(^^)

体験セッションは、多くの方に知っていただけるよう無料で提供してます。

お気軽にお申込みくださいね!

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