コンフォートゾーンを出て、幸せを手に入れる!

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コンフォートゾーンって、聞いたことありますか?

自己啓発系のセミナーに出ると、よく出てくる言葉ですが、コンフォートゾーンとは、〝快適領域〟のことです。

快適領域というのは、私たちが行動する領域、行動する場所、地域、いつもの人のことで、その中で生活していると安心です。

同じ会社に何年も勤めていると、毎日やることも決まっているし、その分間違いや失敗もあまりありませんよね。

だけど、新しいプロジェクトを任されたり、やったことのない仕事をすると、新しいことを覚えなくてはならないので、精神的にも負担になります。

やったことがないから、失敗のリスクも大きいです。

それが、「コンフォートゾーンを出る」ということです。

なぜ、コンフォートゾーンを出る必要があると思いますか?

また、そもそも出た方がいいのでしょうか?

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その答えは、コンフォートゾーンを出ることで「自己成長」につながるからです!

昨日できなかったことができるようになる、昨日知らなかったことを知るというのが自己成長です。

そのためには、コンフォートゾーンを出るしかないんですよね。

私がコーチとして、「チャレンジしようよ!」と言っても、「失敗したらどうしよう…」と、コンフォートゾーンから抜けられないクライアントさんはたくさんいます。

そんなとき、私は、「じゃあ、失敗しない目標を考えましょう!」と、クライアントさんが、「これならできるかも」と思うようなスモールステップで考えてもらいます。

例えば、専門看護師になりたい!といきなりそれを目標にしても、すぐになれるものではありません。

そんなときは、「1日に15分机に向かう」とか、「それについての本を読む」とか、すぐできそう!と行動に移せることが大切です。

最終的な目標は、大きく持ち、細分化していくことで着実に夢に近づいていきます。

途中で息切れしてしまっては、元も子もないですからね。

そして少しずつ、無理なく行動量を増やしていき、「ちょっと難しそう」な課題にチャレンジします。

この、「ちょっと」というところがポイントで、どう考えても無理!だとやる気も失せてしまいますが、ちょっと難しいことは、脳も刺激され、ドーパミンも排出されるので、楽しみながら取り組むことができます。

それを繰り返すことで、目標達成し、幸せを手に入れる、というわけなんです。

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そんなこと言ったって、小さいチャレンジをするのも怖い、、、なんて人もいますよね?

〝最初の一歩〟を踏み出すには、大きかろうが小さかろうが勇気がいるものです。

脳の構造から言うと、人間は大脳が発展して、扁桃体が危険と判断しますが、大脳皮質の前頭前野は、理論的に物事を考え、扁桃体を制御し、チャレンジを選択することもできます。

チャレンジするのが怖いと言う人は、この扁桃体の働きが強いのかもしれませんね。

最初から簡単に最高の未来を実現することは難しいけど、少しずついろんなことにチャレンジしながら、コンフォートゾーンから抜け出せたら、今では想像できない未来が待っていそうですよね!

中には、その「やりたいこと」自体が分からない、特にやりたいことがない、と思われる方もいるかもしれません。

そんな人は、とにかく「ワクワクすること」に挑戦してみましょう!

何か興味のあることや、楽しそうなものに出会うと、「ワクワク」しますよね。その「ワクワク」している状態は、ドーパミンが放出して、どんどん集中力も記憶力のアップします!

そんなワクワクした状態で、何もしないのは本当にもったいないことです。

ワクワクこそ、人生のチャンスなんです!

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でも、「ワクワク」はコンフォートゾーンの外にあるので、ワクワクがあってもそれにチャレンジしないこともあります。

もちろん、やるのもやらないのも自分で選択できます。

幸せになるか、今のままでいいのか、選ぶのは自分です。

ちょっと勇気を出して、ワクワクに飛び込めば、自分らしさも表現しながら、幸せを手に入れることができる、というのが、脳科学の考え方です。

自分で立てた目標にチャレンジするだけで、「やってみよう!」と行動するだけで、結果がどうであれドーパミンが分泌されて幸せになれる!と、科学的に証明されているのに、まだチャレンジしない道を選びますか?

一人でやるのはちょっと怖くても、そんなときにコーチの存在があるんです。

あなたの背中をそっと押して、最後まで伴走します!

是非体験セッションで、あなたの想いを聞かせてください(^^)/

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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