【人間関係】はコミュニケーションを学ぶと良くなる!

photo of men doing fist bump

皆さんは、コミュニケーションを学んだことはありますか?

これまで、例えば人間関係の悩みがあったとしても、それについて学ぼうと思ったことはあるでしょうか?

コミュニケーションのスキルは、看護学校の必修科目でもあるので、患者さんとのコミュニケーションの取り方を学んだかもしれませんが、では、職場の人や家族とのコミュニケーションは?

「話し方」や「聴き方」についてお金をかけて学んだことがある人はどれくらいいるでしょうか?

人間関係で悩みたくないのに、その術を学ばないことは同じことの繰り返しで、その悩みから解放されることはありません。

今の世の中、コミュニケーションに関する本はたくさん出版されているので、まずはそれらを読んでほしいと思っています。

それだけでも、人間関係を良好にするためのヒントがたくさんありますよ。

人間関係は勝手に生まれて、勝手に育つわけではありません。

自分から行動したり、相手を気遣ったり、思いやったりすることで育っていくものです。

アドラーの心理学でも対人関係については多く書かれているし、私も何度もブログに書いてきました。

今日は、人間関係の良し悪しがどのように影響するのか、幸せになるためにはどうすればいいのかを考えていきたいと思います。

このブログが、コミュニケーションを学ぶきっかけになれば嬉しいです( *´艸`)

Photo by Roberto Nickson on Pexels.com

私たちは生活の中で、職場や家族、親子、友人など多くの人間関係の中に生きていますよね。

そんな自分を取り囲む人間関係が豊かで楽しいものならば、人生は豊かで楽しいものになるし、ケンカの耐えない夫婦だったらストレスがのしかかることは容易に想像がつきます。

それなのに学ぶ機会が少ないのは、残念ですよね。

学校に行っていたら自然に身につく子もいれば、うまくコミュニケーションがとれない子もいて当然。

そうやって子どもの頃にコミュニケーションスキルに疎い状態で社会人になるわけですから、うまくいかないはずです。

人間関係が良好になれば、幸せを感じやすくなるというわけですから、しっかり学ぶことは幸せになる近道になりそうですよね!

Photo by fauxels on Pexels.com

人間関係を良好に保つためには、共感して、信頼して、寄り添って、、、というシンプルなことですが、頭では分かっていても、なかなか難しいですよね。

夫婦なら、仲良くしていたいに決まっているのに、つい喧嘩してしまったり、

恋人がほしいのに見つからない、

職場の人とうまくコミュニケーションが取れない、

と、悩みは尽きません。

でも、そんな悩みがある人は、「誰からも嫌われないようにしよう」と思っている可能性があります。

限られた時間で、全員と仲良くするために、共感したり、信頼したりするのは物理的に困難ですよね。

その結果、「人間関係がうまくいかない」という認知を持ってしまうんです。

じゃあ、どうすればいいの?

Photo by Olya Kobruseva on Pexels.com

それは、人間関係にも順番と優先度をつけてみましょう!

まず、ピラミッドの1番下の土台になるところが、「家族」「パートナー」「恋人」で、

2段目が友人、1番上の先の尖った部分が職場の人間関係です。

社会学の研究で、親しい関係を作るのは、「5〜6人」が限界なのだそうです。

交流するだけで時間がかかることも考えると、たしかにそれくらいが限界かもしれませんね。

人間関係に悩んでいるとしても、「重要な数人だけ」となら、できそうな気がしませんか?

職場での人間関係が良好でも、基盤となる家族関係がギクシャクしていると、バランスが崩れてしまいます。

まずは家族、パートナーとの基盤を作ると、精神的にも安定し、他の人とも余裕を持って対応できるようになりそうですね。

Photo by RODNAE Productions on Pexels.com

皆さんの人間関係を振り返っていかがですか?

無理に多くの人から好かれようとしていませんか?

職場の人間関係を気にするあまり、家族の関係をおざなりにしていませんか?

まずはあなたの周りの大切な人と、丁寧に接するようにしてみてください。

相手のことを知ろとする気持ちや、認めたり、許したいすることで、信頼関係は深まっていきます。

その為にも、「会話する」ことが大切なんです。

相手が何を考えているのかわからない・・・とコミュニケーションを諦めず、交流する機会を増やしてみてくださいね!

あなたの周りの人間関係のことを教えてください(^^)

体験セッションでお待ちしています!

関連記事