そのコンプレックスはただの思い込み?!

皆さんは、コンプレックスはありますか?
見た目や、環境など、「こんな自分は嫌だな・・・」というところがある人は多いのではないでしょうか?
コンプレックスを抱えていることによって、日常的に使用する言葉もネガティブになってしまいます。
ポジティブワードは、成功をイメージさせる言葉や「今ここ」をありのまま伝える言葉で、いつも通りの自分で大丈夫と思わせる言葉で、
ネガティブワードは、失敗をイメージさせる言葉や必要以上に注意、不安、恐れを喚起させる言葉です。
ネガティブなワードをポジティブなワードに書き換えるのが、”リフレーミング”です。
できることなら、ポジティブなワードを使えるようになったら良いですよね。
とはいえ、だれにでも「短所」はあるものです。
短所があることが悪いわけではなくて、その「短所の良い部分」を探してみませんか?という提案です。
コンプレックスを強みに変える!
コンプレックスというものは、自己肯定感の高い人は、それすら強みに変えられることに気付いています。
ただ、そこに到達するには、ちょっとしたレッスンが必要です。
中島輝さんの「自己肯定感を味方にするレッスン」の中で、
コンプレックスだと思っている部分を、角度を変えていろいろな方向から眺めてみれば、別の面が見えてきます。
中島輝「自己肯定感を味方にするレッスン」p62
角度を変えるとは、どういうことでしょうか?
例えば、私がこのような本を手に取っていることも、他の角度から見るヒントになります。
他にも、自分のコンプレックスに思っていることを人に話してみると、視野が広がって、考え方や物の捉え方にあらゆる可能性を感じられるようになります。
自分ひとりでそのことに悩むより、このように自分のいる世界から離れて、まったく別の考え方を持つ人たちの中に飛び込むことが一番の近道と言われています。
自分がコンプレックスに感じていることも、他の人からすれば、羨ましがられることもあります。
たいして気にすることではないと気づくこともあるし、それすら自分の強みだと気付けることもあるでしょう。
「それは誰が決めたことなの?」
コンプレックスとは、どのような基準で決まるのでしょうか?
例えば、「目はぱっちりしている方が良い」とか、「痩せている方が良い」とか、そもそもそれって、誰が決めたのよ。
テレビや雑誌、今ではインターネットで芸能人などが発信している情報から、「こんな人が可愛いと言われるのか・・・・」と刷り込まれてしまうことが、とっても怖いです。
整形を公表するも多く、整形が悪いわけではありませんが、リスクも大きく、依存症になる可能性もあります。ありのままの自分を好きになれる方が幸せなのではないかと感じています。
「痩せている」ことに関しては、女性はとくに敏感で、無理なダイエットで体調を崩したり、自信をなくすことに繋がりかねません。
目が大きくて、モデルのような体型が良いなんて、ただの思い込みなのです。
私はこれで生きていく!
コンプレックスを克服するために、ダイエットをするのは良いけれど、それを決断する基準が、「社会ではなく自分」というところが大切です。
自分は、この身体で、この顔で、この感受性を持って生まれてきたから、「私はこれで生きていく」と自分なりの決断して生きていくことをおススメします。
自分がコンプレックスに思っていたことは、「そう思わされて」いたかもしれません。
私も、顔も体型もコンプレックスを抱いています。
でも、それを受け入れてくれるパートナーがいるおかげで、自分のコンプレックスでも「そこが好き」と言われたら、その悩みは自然と気にならなくなりました。
いかがでしょうか?
世の中のほとんどのことが「事実」ではなく「思い込み」だと思っています。
情報が溢れるこの世の中で、自分の意志や価値観を持つことが求めまれています。
他者に流されることなく、「自分らしく、ありのままで」自分を好きになれたら良いと思いませんか?
自分ではなかなか気づくことのできない良いところを引き出すことも、コーチの役目です。
自分のことが好きになれない、コンプレックスがたくさんあるという人は、一度セッションを受けてみてください!
あなたに眠る大切なものを、一緒に探しましょう(^^)/
お気軽にお問合わせくださいね♪