もうSNSで「いいね」が少なくても落ち込まない!【SNSとの上手な付き合い方】

皆さんは、InstagramやTwitter、FacebookなどのSNSを利用していますか?
ちなみにICT総研の調査によると、2020年、日本のSNS利用者は、なんと
“7,975万人!!”
利用者は1か月平均で約16万人増加しているそうですよ!
「人とのつながり」を求める目的の人が8割以上とのことです。
そこで、どうしても気になってしまうのが、「いいね」の数。
それがまったく気になりませんよ!っていう人は、読み飛ばしてください。
でも、この中に、「すごいって思われたい」「うらやましいって思われたい」「いいなぁって憧れられたい」など、人から良く思われたいという承認欲求が強い人は、黄色信号!
自慢話やのろけ話をするのは、自分には存在価値があると実感できず、自己肯定感が下がっているかもしれません!
ブランド品を全身に身にまとったり、高級車を何度も乗り換えたり、それを身につけないと自尊感情が保てない・・・という人がいます。
それって、少ししんどくないですか?
自分に自信があれば、ブランド品じゃなくても、自分で選んだもので満足できるはずですよね。
もしそんなしんどい思いをしている人が、ふわっと気持ちが軽くなる方法をお伝えします( ^^) _U~~
SNSは、人との繋がるためにはとても素敵なツールだと思います。
しかし、冷静さを失うと、承認欲求と自己顕示欲が燃え上がってしまうという落とし穴も!
相手が手に入れたものが、自分が本当に欲しいものとは限らないのに反応してしまうのときは、
「私は今、自分を信頼する気持ちが足りていないのかもしれない」
とチェックする良い機会です。
そこで、「私は自分を信頼する気持ちが足りない」と思ったら、どうすればいいのか?
それは、
「すぐに自分にご褒美をあげる」
ということです。
これは、先日のブログの「快」を増やすところでも書きましたが、本当に些細なものでいいんです。
たとえば、コンビニスイーツとか、お花を1輪とか、お菓子とか。
こういった小さなことでも、気持ちは簡単に上げることができるんですよ。
そんな小さな幸せの習慣がつけば、人の自慢話に翻弄されることなく、穏やかな気持ちでいることができます。
「自分はすごいんだ!」と見せつけるのではなく、他人の投稿を見て一喜一憂せず、「いいね」と思うだけ。そして、もし自慢話に感じたら、「あぁ、この人は自尊感情が足りてないのかな」と軽く受け流せばいいんです。
とはいえ、SNSに嬉しかったことや、日常を投稿しますよね。そのとき大切なのは、
“相手に求めない”
ということです。
自分が嬉しかったことや、友達に伝えたいことがあって投稿するのですから、それは周囲の支えがあってこそ、幸せのおすそ分けをしたい、という謙遜と感謝の気持ちが大切。
ただ、「これを買いました」「これを食べました」「ここに行きました」ということをただ書いて、「いいでしょ?」と思うのではなく、
その出来事に対して、自分がどう感じたのか、どんな感情なのか、自分の信念のようなものを書き足してはいかがでしょう。
せっかく投稿するなら、もっと「自分らしさ」を出して、それに共感してくれる人と繋がれば、心地よくSNSと付き合っていけると思います。
そうすると、「いいね」なんて求めなくたって、自然と良い反応が返ってきますよ。
いかがでしょう?
今日のブログは、数年前の私に教えてあげたいと思いました(;・∀・)
18歳で上京した私にとって、SNS上で地元の友達と繋がれるので、SNSってすごい!って思っていたんですよ。
結婚してからは、周りに友達も少なく、ついついSNSを見る頻度も増えて、自分も競うように投稿していた記憶があります。
子どもの写真を撮るときも、無意識に「映え」を狙ったりとか、食べ物も見栄えが良いものを選んでいました。
もちろん「いいね」の数も気にして、「なんで全然いいねがつかないのー?」と悶々としていましたね。
しかも、友達の投稿を見て、小さい子どもがいてもオシャレしていたり、豪華な自宅を公開していることが羨ましくなって、純粋に「いいね」が押せなくなっていたんです。
「友達の幸せを素直に喜べない自分」が嫌になって、データを削除したこともありました。
まさに承認欲求と自己顕示欲の塊・・・・。
今思うと、自分が満たされていないと感じていて、自己肯定感もとても低かったです。
せっかく人と繋がりを持てる素晴らしいツールなら、「自分も相手も気持ちよく」利用したいものですよね。
他人の投稿や、自分の投稿に一喜一憂せず、「自分を満たして」「自分らしく」在ることを心がけましょう(^^)
マインドを整えて、自己肯定感をアップさせるセッションもご用意しております!
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