年齢を気にする?何歳までなら夢を語っていいの?

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最近私が大大大リスペクトしている、中島輝さんなんですが、中島さんの「自己肯定感」についての本がすごく参考になるので、今日は「自己肯定感を味方にするレッスン」から書いていきたいと思います。

うちには小学6年生の娘がいます。

このくらいの年齢になると、「将来の夢」を書きましょう、みたいな機会が多いそうです。

私たちも、卒業文集に「将来の夢」など書きましたよね。お菓子屋さんとか、お花屋さんとか、野球選手とか・・・・。

娘は、「なりたい職業がない」ということに悩んでいました。

今の時代、今存在しない仕事に就くことが多いと言われているので、私としては、職業にこだわらなくてもいいと思っています。

いろんなことに興味のある娘には、夢と希望にあふれていて、無限の可能性があります。

そんな娘を見ていて、

「娘ちゃんはいいな~。これからなんでもできて・・・。」と言うと、

「ママはできないの?」と聞かれたので、

「もうこの歳じゅあな~」と答えました。

このときふと、「自分に限界を自分で作っている」ことにハッとしました。

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コーチとして、クライアントの無限の可能性を信じておきながら、自分は年齢で諦めるのか?!

もうすぐアラフォーで、子どももいて、これからやりたいことなんて・・・・と思ってしまうことで、本来はどこまでも広がっている可能性が狭まり、夢や希望が持てなくなって、「できない」という思い込みが生まれるのです。

そして、負のスパイラルに陥ってしまいます。

何歳でも、やりたい!と思ったときから新しいことに挑戦していいはず。

年齢は数値的な尺度であって、可能性を制限するわけではありません!

それは、「どうせこの歳では何もできない」という思い込みであって、事実ではないんです。

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ファッション誌でも、「30代に似合う服」とか「40代からのメイク」とか、年齢で区切る情報が載っていますよね。

私も、「30代なんだから、こんな服は着ないようにしよう」とか、年齢を基準に選ぶことはあります。

でも、人生の基準を年齢にすることは、とても不自由ですよね。

ここでは、

「みんながいいというものでなく、自分がいいと思うものを選ぶ練習をしてみてください」

と書かれています。

もちろん、派手なワンピースや、ミニスカートを選んでしっくりこないこともあると思います。

そこで、「やっぱり無理だ・・・」とあきらめるのではなく、自分のしっくりするものを選ぶためには、失敗は何度しても大丈夫。

何度もチャレンジして、スモールステップで小さな成功体験を積み重ねていきましょう。

そうすれば、自分がいいと思うものを選ぶことの楽しさになじんでいけます。

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年齢から解き放たれると、今度は年齢を肯定的に受け止めることができるようになるのだそう。

とは言え、例えば私がミニスカートをはいてでかけようもんなら、家族は全力で止めるでしょうね(笑)

でも、もし本当にそのスカートをはきたいのなら、堂々とはく!

“年齢は、可能性に限界をもうける基準ではなく、ここまで懸命に生きてきた年齢を確認するためのものです。”

みなさんはそれを聞いてどう思いますか?

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「この歳になって、誕生日を祝うなんて・・・・」と思わないで、誕生日ぐらいはとことん自分をほめて、これまでの1年に区切りをつけて、明日からの1年も納得する人生を歩もう!と思いたいですよね。

いくつからでも、いつからでも変わることが出来るし、夢を描くことができます!

年齢を理由に諦めるのはもったいない!

もし、年齢を理由に諦めていることがあったとしたら、それはどんなことですか?

是非お聞かせくださいね(^^)/

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