超簡単!自己肯定感を上げる〝スリー・グッド・シングス〟

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自己肯定感を上げろって言われたって、そんな簡単にできない…と思っているあなた。

大丈夫ですよー!

「できる」か「できないか」の違いは何だと思いますか?

その人のもともとの才能?性格?環境?

いえ、違います。

「できる」か「できないか」の違いは、「知ってる」か「知らないか」です。

わざわざお金を出して、コミュニケーションを学ぶ理由はそこにあります。

もちろん、「知っている」レベルで終わってしまっては意味がありませんが、まずは知ること、学ぶことがとても大切。

私もコーチング講座を昨年末に卒業しましたが、その後も学びは続いています。

〝入り口あって、出口なし〟

の世界なので、私の学びは永遠に続くでしょう、、。

学び=磨く

ことだと思っているので、どんどん磨かれて、キラキラ輝けると思うと、悪くないでしょ?

とはいえ、そんな風に前向きになれないときは絶対あるんですよ。

私もそうだったから、色んな方法を試したり、本を読んだりしながら、今の自分があります。

やり方自体はたくさんあって、合う合わないがあると思うので、そこは無理強いはしませんが、

合う方法を見つけるためには、まずはやってみることしかないですから、一度試していただけると幸いです。

Photo by Karolina Grabowska on Pexels.com

前置きが長くなってしまいましたが、

今日、紹介したいのは、〝スリー・グッド・シングス〟です。

とーっても簡単で、まず用意するものは、紙とペン。以上。

やり方は、ノートやメモ帳に〝今日よかったこと〟を3つ書き出す。以上!

簡単でしょう?

でも、ここでのポイントは、「書く」ことにあります。

ただ何となく思い浮かべるのではなく、「書く」という効果は3つあります。

①「アウトプット効果」として、感情や想いを書き出すことでスッキリしたり、考えが整理されたり、自分の今の状態を知ることができます。

②「見える化効果」で、いいことも悪いことも客観視することができます。自分の進みたい方向が見えてくるかもしれません。

③「インプット効果」として、書かれた内容を目で見て確認することで記憶に残りやすくなります。その結果、脳や潜在意識に強く働きかけ、その後の行動や考え方を変えるきっかけとなります。

パソコンやスマホのメモでも構いませんが、実際書くことによってより強く記憶に刻まれ、アフォメーション効果が高まるので、手書きがおすすめ!

さて、「書くメリット」が分かったところで実際書いてみましょう!

最初は、「そんな良いことなんて無かった」と思うかもしれません。

だけど、ここで言う「良いこと」は、大きなことじゃなくてもいいんです。

ほんの些細なことでも、良いことだったと思えることが重要なので、その内容にとらわれる必要はないんです。

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例えば、「朝、ちゃんと朝ごはんが食べられた!」とか、「道端に綺麗な花が咲いてて幸せな気持ちになれた!」とか、「採血が2回目でうまくできた!」とか、

一見、「何が良いことなの?」と感じるかもしれませんが、「良いことにフォーカスしている状態」だということです。

それが習慣化すると、その日の「良いこと探し」をする癖がつきますよね。

私たちの脳は、同じことを繰り返すと習慣化されていくという性質があるので、

続けることで脳は「いいこと」を勝手に探すようになるんです(^^)

さらにどうなるかというと、1日に期待感を持てるようになり、「今日はいいことがあった!明日もいいことが起こるはず!」と物事の受け止め方まで変化するんですよー!

すごくないですか?

小さな変化を自分が起こせているという感覚が、自己肯定感を高めるためにはとても重要なんです。

◎毎日書くこと

◎なるべく3分以内で

◎できるだけいつもと違うことを

◎書いたら眺めて自分を褒める

ペンと紙だけで、自己肯定感が上がるなら、ノーリスクハイリターンですよね!

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このような新しい習慣を始めるなら、21日間続けると定着すると言われています。

なので、まずは3週間続けてみましょう!

一人でやっていても楽しくないので、みんなでやって、承認し合うというのもいいですよね!

私もやってみようと思います!

是非、やってみたよ!のご感想お待ちしています(^^)

体験セッションでも聞かせてくださいね♪

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