なりたい自分に近づくためのテクニック!

毎日仕事に追われて、全然モチベーションが上がらない・・・なんて人はいませんか?
はい、これは以前の私です。
そもそもモチベーションを上げようともしていなかったと言った方が正しいかもしれません。
「この状況で、モチベーションなんて上がるわけがない」と思っていましたから。
モチベーションを上げることで大切なのは、「言葉」「行動」「イメージ」で満たしきることです。
「じゃあ、どうしたら満たせるの?」ということを書いていきます。
私が愛読している「看護師のためのアドラー心理学」のほんの中でも紹介されているのは、
「As if テクニック」です。
As ifとは、「まるで・・・かのように」という意味です。
なりたい自分になるための小さな一歩として、このテクニックが有効だと言われています。
例えば、新人看護師の頃、なかなか業務の流れについていけず、何もできない自分に落ち込むとき、ありますよね。
自分のふがいなさに嫌気がさして、仕事にも行きたくなくなって・・・。
そんな時、なんでもテキパキこなして、誰にでも優しい憧れの先輩がいるとします。
だけど、私はあんな風にはなれないと、また落ち込む日々・・・。
それでも仕事に行くだけでも充分すごいことなんですが、できればモチベーションを上げたいですよね。
ここで、憧れの気持ちを抱いている先輩がいるなら、ここでさきほどお話した「As if テクニック」を使います!
まず、憧れている先輩の行動を観察してみましょう。
そして、これから自分がなりたいと望む変化を引き起こすために達成すべき目標を設定してみましょう。
①なりたい目標
②したい目標
の二つを決めます。
①なりたい目標は長期の目標になるので、達成するのには時間がかかります。憧れの先輩のようにテキパキ業務をこなして、誰にでも優しい看護師、がなりたい目標だとします。
②したい目標
たとえば、次のオペ出しでは完璧に必要物品を準備して、スムーズに送り出そうとするというような目標です。
憧れの先輩が、看護師としてどのように振る舞っているか、どんな態度で、どんな言葉を使っているかを観察してみましょう。
そして、それを見て、まずは小さな行動から変えていきましょう。
まずは、「常に笑顔でいること」。これならできそうですか?
このように、憧れの先輩のように、少しずつ自分の行動を変えていくことで、その小さい成功体験に、笑顔で仕事できてすごいね!」と自分を褒めてあげましょう。
本当に1歩ずつ、少しずつだけど確実に。それの積み重ねなんです。
もし、モチベーションが下がってしまったとき、「憧れの人ならどのように対処するかな。。」と考えます。
すでの実現したかのように、「As if テクニック」を肯定的につかうことで、モチベーションも上がって、自信にもつながるかもしれませんね。
いかがでしょうか?
別に、めちゃくちゃ高いモチベーションを無理に持たなくてもいいと思うんです。
ただ、自分が自分らしく、幸せになるために、モチベーションを高めることは必要だと思っています。
自分でどうしたらいいか分からない・・・
モチベーションの上げ方が分からない・・・
という人は、私のところに来てください(^^)
体験セッションは無料なので、いつでもお待ちしています!