まずは自分自身を大切に!~アドラー心理学の勇気づけ~

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突然ですが、あなたは「自分をご機嫌にする方法」を知っていますか?

看護師として、相手の気持ちばかり考えて、心が疲弊してしまうときって、ありますよね。

そんなとき、まずは「自分自身を一番大切にしてほしい」とあちこちで言っています。

休みの日に、ただゴロゴロすることでリフレッシュできるのならそれでもいいのですが、例えば、美味しいパン屋さんでモーニングを食べるとか、ショッピングしてほしかったものを買うとか、友達に会うとか、人によって「ご機嫌になるポイント」は様々ですよね。

私の場合は、小学生の子どもが2人いるので、家族で出かけることも楽しいことですが、土日は子どもたちが友達と遊びに行くことも多く、夫と二人になることがあります。

平日帰りの遅い夫と、大人だけでのんびりランチすることが、今の私の「ご機嫌ポイント」です。

これはかなり高いポイントが貯まります。

今まではなかなか二人の時間もなかったので、子どもたちとはいかないようなお店を探して、私の行きたいところに連れて行ってくれるその気持ちが嬉しいのです。

「自分がどうすればご機嫌になれるか」ということは、「自分を大切にする」ということなので、普段頑張っている自分に、「頑張っているね」と自分自身を勇気づけすることがとても重要です。

Photo by Ella Olsson on Pexels.com

アドラー心理学は、別名「勇気づけの心理学」と呼ばれていて、

自分自身を勇気づけ、自分の心が満たされて、初めて他者を勇気づけすることができます。

大切なことなので、大きくしてみました。

勇気づけを「水」に例えるとしたら、自分の持っている器にたっぷりの水が溜まっていなと、乾いて水を欲している人に分け与えることはできませんよね?

まずは、あなたの心も水いっぱいで満たすことが一番大切なのです。

健康でないと、病気の人の看病をできないのも同じことですよね。

だから、誰かのために尽くすには、まずは自分の心も体も満たしておくことが大切なんです。

そのためにどうすればいいか?ということは、これまでのブログにも何度も書いてきましたが、

短所を長所に言い換えたり、ネガティブな言葉を使わないようにしたり、悪かったことがあっても、良かったことで挟む「オセロの法則」なんかも紹介してきました。

とにかく「ご機嫌なマインド」でいられるように、どうしたらいいかを考えてみてください。

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勇気づける力を身に付けるためには、「イメージすること」もとても大切です。

私は、常に「良いイメージをする」ように心がけています。

毎朝「今日は必ず良い日になるな~」と、心の中でつぶやくんです。これは、本当に毎朝やっています。

仕事の日でも、「あぁ~、今日も良い日になるな~」と思いながら仕事に行くと、気分も良い状態なので、それが表情や言葉にも現れます。

そこで、周りの人たちとのコミュニケーションも円滑にいき、さらに「私はいつもベストな選択をしている」と心の中で思うようにしています。

もし、仕事でミスをしてしまったときは、「なんでミスしてしまったのか」と自分を責めるのではなく、もちろんミスしたことは反省するけど、これを今後どう活かし、どのような学びに変えるのかということを考えます。

結果、「今日も1日良い日だった」という気持ちで眠りにつくことができます。

良いイメージができるか、できないかって、ほんの小さなことなのですが、これが積み重なるととても大きな差が生まれます。

コストもかからず、自分も良い状態で、周りとの信頼関係も深められるなら、やっても損はないと思います。

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「自分をご機嫌にする」ことは、今のコロナ禍でだいぶ難しいのが現実です。

思うように友達に会えなかったり、旅行に行けなかったり、こんな状態がいつまで続くんだろうって不安になったり・・・・。

そんなときに、「ご機嫌になれる方法」のひとつとして、「コーチングを受ける」という選択肢を入れていただけたらすごく嬉しいです。

どんなあなたでも認め、信じ、勇気づけをする「コーチング」を、ひとりでも多くの人にお伝えしたいと思っています。

自分をご機嫌にする方法に迷っている人がいたら、是非私と話してみませんか?

必ず何か気付き、ほんの少しでも前に進むためのお手伝いをします。

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