アクションを起こすためのコーチングセッション!

先日、ケーキを買いに行ったとき、何十種類もたくさんの種類のショーケースを前にわくわくしながらも、「選ぶ」ことにすごく時間がかかりました。
選択肢はもちろん多い方が、その分可能性は広がりますが、あまり多すぎることで、本当はどうしたいかというゴールにたどりつくまでに時間がかかることがあります。
コーチングセッションの中で、”付箋”を用いて、自分軸を探すというワークがあります。
大前提として、クライアントが自分軸を認識していることとして、付箋を使ってタスクの洗い出しをします。
その次に、白紙の用紙にグループごとに分けます。
その中で、たくさん選択肢を洗い出したとしても、そこで大切なのは、
「目的の確認」
です。
本当に必要か?どうして必要か?
ということを考えていきます。
◎タスクごとに目的を確認する
↓
◎俯瞰してみて、今の自分の目的に気付く「全体を見て、どんなことに気付きましたか?」
↓
◎本当に必要でないタスクを外す
↓
◎人に頼む、得意そうな人を見つけて託す
↓
◎実行のタイミングや条件を決める(期限付きでやる、条件付きでやる)
ここまで来たら、マインドとしてとても大切なのが、
「気持ちよくやる(すぐやる)」
ということです!!
◎今まで試したことを確認し、試していないことをする。
◎自分のリソースを活かす。
◎モデリングする。
◎心のスイッチを入れる。
必要な場合は「心のブレーキ」を外します。
何か「やりたい」と思っても、「でも・・」「だって・・・」と思っている場合は、そこも丁寧に聞き取り、「どうすればできるか」を考えていきます。
コンサルとは違い、アドバイスはしませんが、クライアント自身が「無限の可能性を持った人生の主人公」であることは疑っていないので、必ず成し遂げられるのです。
最後にまとめると、
「選択肢から進むべき道を選ぶ」ためには、
①やめる
本当に必要でないタスクを外す
②頼む
人に頼む、任せる
③のばす
実行のタイミングや条件を決める
④やる
気持ちよくやる
の4つです。
いきなりアクションを起こすのではなく、選択肢を出してから一つずつ目的を考え、本当に「やりたい」ということを探すということが大切。
手あたり次第にやってしまうと、必要ないことにまで時間を費やしてしまいます。
それでなくても看護師としての仕事が忙しいので、限られた時間を有効に活用したいですよね。
今、「自分にやりたいことなんてない」と思っている人でも、セッションを受けることで気付くことがあります。
普段考えないこと、口にしないこと、感じないことを引き出していくのがコーチングです。
悩みがなくても、夢がなくても、どんなあなたも100%寄り添い、うけとめる人って、周りにあまりいないと思いませんか?
一人で頑張れるからこそ、私の前ではどんな弱い自分も見せられるようなコーチを目指しています。
是非、お気軽に体験セッションへお申込みください(^^)/