EQ(心の知能指数)をコーチングに活かすには?

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みなさんは、EQってご存知でしょうか?

私は看護師コーチ講座を受けるまで知りませんでした・・・。

EQとは、喜怒哀楽さまざまな感情を自分でうまくコントロールできる能力の高さのことを言います。EQが高い、低いといった表現をすることが多く、「心の知能指数」と呼ばれています。

EQが高い人ほど、相手を思いやることができるため、周囲から好かれやすく、広い人脈を形成することができます。そのため、EQが高い子供ほど、同じ年代の友達と良好な関係を築きやすい傾向があります。

ポジティブなときは、周囲の人にも思いやりを持って接することができるもの。しかし、宿題をせずに母親に叱られて落ち込んだり、友達ができていることを自分だけできなくて悔しい思いをすることもあるでしょう。

そうしたネガティブな状況でも、受け止めて前向きな思考に切り替えられる人は一般的にEQが高いと言われています。

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構造としては、

①自己認識

自分の内面の状態、好み、資質、直感を知ること

②自己統制

自分の内面の状態、衝動を管理すること

③動機づけ

目標達成のための意欲を掻き立てること

④共感

他人の気持ち、欲求、関心を認識すること

⑤社会的技能

他人から反応を引き出すのに熟達していること

となっています。

EQがもたらすものは、優れた職務遂行能力における優秀さとは、知性や専門知識ではなく、情動能力です。

また、抜群なリーダーシップは、ポジティブ、社交性、表情豊か、愛想が良い、笑顔、人を信用する、協力的・・・などがあげられます。

幸せを生み出すために、健全な心から沸き起こる、好調の極みにあるという深い感覚こそ、最適な存在状態なんです。

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どうですか?ピンときます?

スピリチュアル系の能力のない私は、正直いまいち理解できませんでした。

瞑想をしながら、呼吸を整えるというコーチング講座は初めてだったので、最初は驚きましたが、実践するにつれて、「今ここ」にある感覚が研ぎ澄まされてきて、

クライアントの変化や、言葉によって感じたことをフィードバックすることで、とんでもなくミラクルが起きるんですよ。

最近では、院内の研修でもコーチングを取り入れているところもあるでしょうから、「コーチング」という言葉は知っている人はたくさんいるかもしれません。

だけど、私のコーチングは、EQも高めて、瞑想で呼吸を整えたり、アドラー心理学を取り入れたり、イスを使ってダイナミックに動いてもらったり、あらゆる方面からアプローチするところが強みです。

「なんか怪しい・・・」と思う方ももちろんいると思いますが、まずは「私を知ってもらうこと」を優先しています。

コーチングの前提として、

◎誰一人として同じ人はいない。違う価値観、体験、思考方法を持っている

◎尊敬する。敬意を表する。

◎コーチは答えを持たず、問いを待つ

◎アドバイスしない

◎すべての土台がコーチとクライアントのパートナーシップによる関係性

としています。

例外なく、誰もが能力があるということを、心から信じています。

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環境が変わるこの時期だからこそ、気持ちの整理をしたり、新たな目標を立てる良い機会です。

是非お気軽に体験セッションを受けてみてくださいね(^^)/

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