コーチングを学び続ける理由。

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私が初めてコーチングに出会って、もうすぐ3年になります。

最初は、職場で活かせたらいいな~くらいに思っていましたが、一度体験すると、自分の内面の変化と、マインドが180度変わって、

その経験を一人でも多くの人に感じてもらいたいという思いで、セッションを重ね、

昨年、日本看護コーチ協会の看護コーチ講座を受講し、認定をいただきました。

この3年で、アドラー心理学や、脳科学、コミュニケーションについてたくさんのことを学びました。

コーチングは、「入口あって出口なし」と言われていて、セッションをやるたびにたくさんの学びがあり、勉強会に出るたびに新たな発見があります。

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なぜ「学び続けるのか」というと、理由は2つあります。

1つは、やりがいを感じるから、

もう1つは、自分自身が成長できるからです。

30代半ばになり、看護師としての経験も積んだし、子どもも二人とも小学生になり手が離れてきたし、今度は「自分のために時間を使おう」と思いました。

その中で、コーチングを届け、セッションを受けてくれた人が、受ける前より表情が穏やかになったり、笑顔になったり、その変化をともに感じられることは、

ものすごくやりがいを感じます。

病棟経験でも急性期病棟の方が楽しくて、術後の経過を見ながら元気に退院していく患者さんを見送るときの歓びに似たものがありました。

セッションを受けてくれた人の感想を見るたびに、私のほうが勇気をもらうんです。

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2つ目の自分自身の成長で言えば、アドラー心理学の理論の学びが大きく影響しています。

困難を克服する活力を与える勇気づけ、

◎人間は、環境や過去の出来事の犠牲者ではなく自ら運命を創造する力がある。”自己決定性”

◎過去の原因ではなく、未来の目標を見据えている人間の行動には、その人特有の意思を伴う目的がある。”目的論”

◎人は心の中が、矛盾対立する生き物ではなく、一人ひとりかけがえのない、分割不能な存在である。”全体論”

◎人間は、自己流の主観的な意味づけを通して物事を把握する。”認知論”

◎人間のあらゆる行動は、相手役が存在する対人関係である。”対人関係論”

◎精神的な健康バロメーター。共同体の中での所属感、共感、信頼感、貢献感の確かさを求めて行動する。”共同体感覚”

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自分を人生の主人公にすること、

過去や原因を見るのではなく、未来の目標に向かうこと、

人間関係に悩むすべての人に役立つこと、

いろいろな視点を知ること、

自分の周囲を勇気づけることを学びました。

“人生が変わる”と言ったら大げさに聞こえますか?

でも、人生が変わったというのは事実です。

「こんな病院最低だ」と言いながら、毎日文句を言っていた私が、こうやって家族に応援されながら、やりたいことで起業するという生活に変わりました。

やりがいを感じながら、自分の人生も充実するという「コーチング」は、私にとってはなくてはならないものになりました。

コーチングを知らない人も、体験セッションを通して体験してもらいたいし、興味がある人は、日本看護コーチ協会の研修会にも参加してもらいたいし、今後は、オリジナルの講座も作っていきたいと思っています。

まずは、私を知ってくださいね(^^)/

お気軽にお問合せください♪

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