Are you happy now?

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「あなたにとって幸せとはなんですか?」

と聞かれたら、なんと答えますか?

病棟で毎日必死で働き、家事と育児に追われている頃、「幸せ」を感じる余裕すらありませんでした。

夜ベッドに入ってからでも、「起きたらまた朝が来るのか・・・」と憂鬱でした。

そんなときに、「幸せって聞かれても・・・」と思っていたし、周りの人たちがすごく羨ましく見えました。

「なぜ、私だけ、こんな大変な思いしなくちゃいけないの?」って。

でも、アドラー心理学を学んでから、少しずつ「幸せ」を感じることができたんです。

その「幸せ」を感じる3つの条件について書いていきます。

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①自己受容

これは、「自分が好きである」ということ。

つまり、「ありのままの自分を認めてあげること」です。

周りと比べたり、優劣をつけるのではなく、短所も長所も知っている自分自身の「わたし」という存在に対する見方を変えて、

自分にしかない価値に気付き、受け入れるということです。

仕事で失敗したり、怒られたり、うまくいかないことがあっても、「そのままの自分」を認めることで、自分を好きになり、幸せに一歩近づけるようになります。

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②他者信頼

これは、「人を信頼できるかどうか」ということです。

どれだけ自分のことが好きでも、「周りは敵ばかりだ」と思っていたら、幸せとは言えませんよね。

私ももともと人をあまり信じられず、一人で生きていけると思っていたので、家族にすら本音を言えないことが多々ありました。

どれだけワンオペ育児が大変でも、仕事が辛くても、誰にも頼りたくないという思いで、どんどん自分を追い込み、結果、幸せとは遠い場所に居たんです。

職場の仲間や、家族を無条件に信じることで、「信頼関係」を築くことができます。

信頼し、信頼させることで、幸福感は高まります。

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③貢献感

これは、「自分は役に立つ人間だ」と感じることです。

これは、看護師の仕事をしていると満たされることは多いのではないでしょうか?

目の前の患者さんのために、身を粉にして働き、とても感謝され、つくづく看護師の仕事は尊いなぁと思います。

ここで言う貢献感は、仕事をするというようなことだけでなく、

何か特別なことをすることではないんです。

例えば、生まれたばかりの赤ちゃんは、何も手伝いをしてくれなくても、そこにいるだけでみんなを幸せな気持ちにしてくれますよね。

そこに存在しているだけで、赤ちゃんは役に立っているんです。

仕事をしていても、していなくても、あなたはそこに存在しているだけでいいんですよ。

それを感じることが、幸せを感じるために大切なことです。

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いかがでしょうか?

そんなことを書いている私ですが、私も「幸せだー」なんて感じられない日もあります。

それはそれでOK。

幸せを感じることも、感じないことも選択できるということだけは覚えておいてください。

どんな風に生きたいのか、理想を描くことが大切。

もし、今の状況の何かを変えたくて、幸せになりたいと思うなら、いつからでも変わることができます。

あなたを幸せにするのは、あなた自身なので。

その理想の状態に行くためのお手伝いをするのが、コーチの存在です。

ぜひ、無料の体験セッションで、理想の生活を聴かせてくださいね(^^)

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