1日が幸せになる「オセロの法則」

1日の最後に、どっと疲れが出て、「あぁー今日も忙しい一日だった」ってぐったりすることはないですか?
私はしょっちゅうあります(;・∀・)
帰るのもめんどうだし、ご飯を作るのも食べるのも嫌な日があります。
そんな日は、気持ちはずっと沈んだまま、心も身体も疲れた状態で眠り、朝を迎えます。
そうすると、また朝から憂鬱な気持ちになるんですよね。
そんな日に、幸せな1日に変えることができるのが、「オセロの法則」です。
嫌な気持ちが「黒いオセロ」で、ハッピーな気持ちを「白いオセロ」に例えます。
◎朝起きたら、大雨。それだけでテンションが下がります。髪のセットもうまくいかないし、足腰の調子も悪くて憂鬱・・・(黒いオセロ)
◎出勤したら、受け持ち患者が2人もオペ。しかも入院も退院もある。終わった・・・(黒いオセロ)
◎オペ出しと送りの時間が昼休みにかぶり、ろくに休憩も取れず、しかも別の患者さんが急変・・・(黒いオセロ)
◎退院指導をしていると、元気になった患者さんから「あなたが担当で本当に良かった。ありがとう。」と言われる・・・(白いオセロ)
◎全麻のオペが長引いて1時間残業・・・(黒いオセロ)
そんな1日があったらどうでしょう。
せっかく患者さんに嬉しい言葉をかけられても、その日1日が「黒い日」になってしまいます。
まぁ、こんな日はよくありますよね。
そんなときに、「白い日」にするためにおススメなのは、
1日の最初と最後を、「白いオセロ」にすることです。
朝起きたら、
◎朝:今日は雨だからお気に入りの傘をさそう!髪を巻いたら綺麗なカールになってお団子ヘアがうまくいった!・・・(白いオセロ)
◎夜:今日も1日事故なく無事に終えられた。スムーズに仕事をこなして、看護師として貢献できた・・・(白いオセロ)
この、朝と夜に白いオセロをおくことで、1日が白いオセロで満たされた良い日だったと思えるんです!
「脳は騙せる」なんてよくいいますけど、
脳って、面白いもので、
脳のRASの働きによって、「重要」だと思うものだけが認識できるようになっているそうです。
私たちの脳は膨大な情報をすべて処理しきれないため情報を厳選しているのです。
つまり、人は見たいものを見ているということ。
心理学ではカラーバス効果と言ったりするのですが、赤色を見ようとすると急に赤色のものが見えやすくなるのです。
「良いことを探そう」という意識から、「白いオセロ」を見つけて、それで嫌なことを挟むことで、脳は「良い日だった」と思うんです。
「全ては自分で選んでいる」
といつも言っていますが、「良い日」にするのは自分自身。
それがどんな方法であってもいいんです。
オセロの法則でうまくいかない、なんて日もありますが、「良い日」にする方法を1つでも多く持っていたほうがいいですよね。
「価値観の優先順位1位が実現する」
ことを忘れてはいけません。
夢ややりたいことがあったとしても、「自由」より「安定」を自分が選択しているのであれば、その「安定」を自分で引き寄せたんです。
引き寄せの法則は特別でもなんでもありません。「脳や認識の仕組み」「行動の原理原則とそこから生まれる結果」なんです。
なので、
・変わりたくない
・新しいチャレンジをしたくない
・新しい努力をしたくない
このような願望・目的が実現しているだけなんですね。なので、私たちはある意味で100%願望を実現しています。
まずはそのことを認める勇気が必要です。
まずは1日ずつ「白い日」を増やしてみませんか?
そこから、1週間、1か月、と増やしていって、最高に幸せな人生を手に入れませんか?
コーチとしてそんな誰かの幸せな人生の一部に関われるということが私の幸せです。
まずは体験セッションで、コーチングを知ってください(^^)
いつでもお待ちしております!