「笑うこと」の大切さ。

皆さんは、パッチアダムスという人を知っていますか?
アメリカの医師で、ロビンウィリアムズ主演の映画、「パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー」のモデルとなった、実在する人物です。
映画の中で、パッチは、自分自身が人生に悩んで、生きる気力をなくして精神病院に入院。
そこで同室の患者の妄想に共感することで、笑いが「癒し」になることを発見します。
赤いゴムボールを鼻につけた姿が印象的ですね。
パッチは、小児科病棟の痛みで苦しむ子供たちの前で、ピエロのようにおどけます。
それを見て、無邪気に笑い出すんですよね。
「笑い」や「笑顔」というのは、周りから好感が持たれるし、常にユーモアを持って生きる人は、前向きな姿勢を周りにも示し、良い影響を与えます。
「笑うこと」の効果については、よく知られていると思いますが、
腫瘍細胞やウイルス感染細胞を拒絶する、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)があり、正常な細胞を傷つけることなくがん細胞などの身体に異常を引き起こす細胞だけを攻撃してくれるという、
優秀な細胞です。
その細胞を活性化させてくれるのが、「笑うこと」です。
実際、笑った人と笑っていない人の血液データの実験で、NK細胞の働きが活発になったという実験もあります。
無理におもしろいことをしろ、というわけではないけど、「笑顔」でいることで、人間関係がスムーズにいくこともあります。
今は、「笑いの効果」はポピュラーになりましたが、それを実践して、治療にも導入したパッチアダムスの生き方は、
周りを幸せにし、とても感動します。
普段、怒った顔ばかりではないですか?
誰かと話すときも、意識してさりげなくユーモアを交え、笑い合えるといいですね(^^)
是非、興味のある人は、映画を観てみてくださいね!
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