コロナ禍で、何ができるのか。

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新型コロナウイルスの感染の拡大が止まりませんね。

緊急事態宣言によって、飲食店の営業時間が短縮されたり、劇場や遊園地なども午後8時の閉園を呼び掛けるということですが・・・

夜8時以降の不要不急の外出を控えることを呼び掛けたところで、感染者が減るのでしょうか。

日本医療崩壊の懸念と同時に、現場の医療従事者の疲弊が高まっています。

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連日ニュースでも報道されていたように、院内感染が生じた際の風評被害やコロナ差別を受けるなど、感染状況の実態が見えない中、今までにないストレスを抱えていますよね。

昨年、緊急事態宣言が出た頃、

WHOは、医療従事者に対して、

「ストレスを感じるのはごく普通のこと。その感情は、能力の無さや弱さからではない。」「残念ながら、医療従事者の中には、差別や偏見や恐怖のため、家族やコミュニティから避けられる経験をする方もいるかもしれない」

として、大切な人とのつながりを保ったり、信頼できる人に助けを求めたりすることを推奨しています。

対応者本人や家族の相談窓口の設置など、通常以上に十分な配慮とサポート体制を整える必要があると指摘しました。

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新型コロナウイルスとの闘いは、さらに長期化することが見込まれています。

最善線で働く医療従事者のストレスに対する対応が、今後の課題だと思っています。

私は、今は病院で勤務しているわけではありません。

「現場にいないあなたに何が分かるんだ」と言われたらそうかもしれません。

同じ境遇のもの同士で話したほうが、分かち合えるのかもしれません。

でも、私には、疲弊した看護師さんの話しを「聴く」という、心身の余裕と、コーチングスキルを持っています。

看護師としての経験もあるので、その価値を、セッションに全力で活かしています。

以前、北海道で働く看護師さんとのセッションで、「なかなか楽しい話しも話題に出せない空気があって・・・」とおっしゃっていました。

暗いニュースばかりで、気が滅入っているときに、私の目の前にいるクライアントさんが、セッションの時間をどう使いたいか。

ただ話しを聴いてほしいのか、明るい未来の話しがしたいのか、

周りの人にはあまり話せないことや、「本当はどうしたいんだろう」という気持ちを、コーチングで引き出すことができます。

オンラインで、体験セッションのたった30分だって、話すだけでも少しはすっきりしたり、前向きな気持ちになってもらっています。

さらにステップアップしたかったり、マインドを整えたい方には継続セッションをお薦めしますが、

体験セッションを受けたからといって、無理強いすることは一切ありません。

どうぞ気軽に体験セッションにお申込みください(^^)/

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