箱根駅伝を見て思う「一生懸命」の力。

毎年初もうでに行くのが恒例でしたが、今年は行けなかったので、
昨日も今日も、家族で箱根駅伝を見ていました。
特別応援している学校があるわけではないし、陸上に詳しいわけではないんですけど、
やっぱり見ていて、とても興奮したし、感動しました!
昨年は、コロナの影響で思うように練習できなかった状況でしたが、それでもそれぞれが実家に帰って練習したり、
人気の少ない早朝に練習したと言っていました。
私では想像もできないほどの努力をして、箱根駅伝で実力を発揮するんですよね。
一人ひとりが「一生懸命に走る姿」にとても感動しました。
途中、立ち止まってしまったり、普段の力が発揮できなかった選手もいたかもしれません。
タスキをつなげなくて涙する選手もいました。
10区では、優勝目前で抜かれた選手もいました。
そんな選手に対して、ネットニュースで、「無念」とか「1人足りなかった」とか「大ブレーキ」とか、そんなネガティブな表現に胸が痛みます。
相当なプレッシャーだっただろうし、期待感に包まれる中、あの舞台で完走した彼の姿に胸を打たれました。
2位でゴールした悔しそうにしている選手に対して、実況の日テレ森アナウンサーが、
「初めての往路優勝がありました。初めての総合優勝には届かなかった。
目標は総合3位でした。目標達成とみれば嬉しい準優勝。
“2位でも悔しい”と思えるチームになった。この準優勝を来年につなげます」
と言いました。
順位を抜かれたことをネガティブに捉えず、“2位でも悔しいチームになった”という表現に、
選手をねぎらう気持ちや、称える想いがこめられていて感動しました。
「一生懸命やる」って、大人になってから、あまり体験することが少なかったように感じます。
最近、「一生懸命やった」と言えることはありますか?
「一生懸命やる」ことは、応援したくもなり、感動も与えることもできます。
私自身も、「一生懸命」の意味を考えなおし、
自分のやりたいこと、叶えたいことに対してもう一度今の行動を見直したいと思います。
「一生懸命頑張りたい!」という人を応援したいます(^^)
是非、体験セッションでお話を聴かせてください♪
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