あなたにとって、「当たり前」って?

今日は仕事納めでした。
今はカレンダー通りの勤務ですが、病棟で3交替勤務している頃は、年末年始も関係なく仕事していました。
それが、「当たり前」だったんですよね。
会社員にとっては、年末年始が休みなのが「当たり前」で、
私は病棟勤務も会社員も経験し、その「当たり前」について違和感を覚えました。
そもそも、「当たり前」って何でしょうか。
ちなみに、国語辞典では、
「そうあるべきこと」「そうすべきこと」
だそうです。
となると、「看護師は年末年始働くべき」ってこと?
それもなにか違和感がありますよね。
でも、今思うことは、看護師として病棟で働いているときは、年末年始も仕事であることに、なんの違和感も持っていなかったということです。
「看護師は生活が不規則で当たり前」
「看護師は大変で当たり前」
「看護師は病院で働くのが当たり前」
そんな風に考えていましたが、その「当たり前」、本当に真実でしょうか?
例えば、「女の人が家事をするのが当たり前」とか「母親が料理するのが当たり前」とか、そんな風に思う人もいれば、「男が料理するのが当たり前」とか「男が育児をするのが当たり前」とか、考え方はひとそれぞれで、環境によって様々ですよね。
私も、長い間、
「母親が家事、育児をすることが当たり前」と思っていました。
きっと、それは、自分の母親の姿を見てきたからだと思います。
男が働いて、女が家を守るという時代でもあり、そんな「当たり前」は、時代の流れによっても変化していくのかもしれません。
あとは、「周りの環境」です。
私の看護学校の同期は、入学前から附属の病院への就職先が決まっていました。
「その病院に就職するのが当たり前」だったんです。
それが、一歩外に出て、コーチングを学びに行くと、そこでは起業しているママがたくさんいて、そこでは「ママでも自由に働くことが当たり前」でした。
また、本を出版した人が集まるコミュニティーの中だと、「本を出版することが当たり前」なんです。
このように、環境や、付き合う人によって、「当たり前」は簡単に変えることができます。
そこで、あなたに問います。
「どんな当たり前を手に入れたいですか?」
私は、「休みを自由にとれるのが当たり前」で、「家族がみんな笑っているのが当たり前」で、「働くことが楽しいと思えることが当たり前」な環境を作りたいと思っています。
ぜひ、今ある環境の中の当たり前を、考えてみてください。
その当たり前は、あなたにとって幸せなことですか?
思考を変えることは、とっても簡単です。
思い込みの枠を外すためには、まず現状を把握して、理想を描くことから始まります。
そんな苦しい思い込みの枠を外して、より楽しく、より幸せな人生を送るためのお手伝いをしますよ!
まずは、体験セッションでお話を聴かせてください(^^)
テーマが決まっていなくても大丈夫です。
話しの中から、コーチングという技法を使って、あなたの素晴らしさを引き出します!
「年末年始が仕事で当たり前」な看護師さんのために、年末年始でもセッションを募集しています。
夜間でも、早朝でも、勤務にあわせて対応するので、是非お気軽にお問い合わせくださいね♪
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