「短所」を「長所」に言い換えてみよう!

皆さんは、自分の長所と短所を知っていますか?
いきなり、「今から10個ずつ挙げてください」
と言われても難しいですよね。
私も、自分で思い出してみると、なかなか出てきません。
受験や、就職活動をすると、面接で話すことがありますよね。
履歴書にも、短所・長所を書く欄があるときが多いと思います。
その時、皆さんはどのように書いていたでしょうか。
先生に、「短所でも、長所と言えるように説明しなさい」なんて指導されたことがあります。
例えば、
短所が「頑固」だとすれば、それを長所に言い換えると、「信念が強い」や、
「理屈っぽい」を言い換えると、「理論的」など、
ある人によっては短所、悩みと考えたり、感じたりしていることは、視点を換えると、そのこと自体が長所や魅力になるなります。
このように、短所を長所の視点に換えることを、「リフレーミング」と言います。
他にも、
「心配性」を言い換えて、「用心深い」や、
「感情的」を言い換えて、「自分に素直」など、
欠点がない人なんていないですよね。
私が尊敬する人から、
「欠点とは、欠けている点と読むけれど、あなたに欠かせない点という意味だよ」
と教わったことがあります。
自分自身の長所と短所を書き出してみて、どんな自分にもOKを出して、
それをすべて自分の魅力だと感じることができたら、もっと自分を好きになれると思いませんか?
疲れたときやしんどいとき、一番自分を癒せるのは、自分自身です。
何があっても、「私なら大丈夫!」というメンタルを持っていれば、悩みがあったとしても、立ち直りが速くなります。
このように書いている私も、なかなかそうはなれないんですけどね(;^_^A
少しずつ、少しずつでいいので、自分自身をもっと好きになれたらいいな~と思っています。
コーチングの中でも、
「自分のことが好きになれない・・・」
と、自分にたくさん“×”をつけてしまう人がいます。
“×”とつけることが悪いことなのではなく、
“×”をつけてしまう自分を否定することを避けたいんです。
「こんな自分でもOK」
とどんな自分でも認められることが、自己肯定感を上げるためにも重要です。
頭の中で考えていても、なかなか整理できないので、
「誰かに聞いてもらう」ことが有効です。
「コーチング」は、どんなことを話してもいいんです。
何を話してもいいんだ、という安心感を与えることこそ、私の使命です。
何も悩みがなくても、自分のことが嫌いでも、
まずは話しを聴くことから始まります。
是非体験セッションを受けてみてくださいね(^^)/
お待ちしております!
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