ディズニーランドのキャスト時代に学んだ、「SCSE」のこと。

私の人生を語るにあたり、
絶対避けては通れないのは、
「ディズニー」です。
何を隠そう、
ディズニー大好きなんですよ(^^)
出身は関西ですが、キャストになる夢を諦められず、高校卒業後、一人で上京してきたくらいです。
ここでも書いたことがありますが、学生の頃、ディズニーランドでキャストをしていました。
キャストになると、現場に出る前に、研修があって、
ウォルトディズニーについての動画を見たり、接客について、ギュギュっと2日間で学ぶんですよ。
そのとき学んだ、ディズニーのSCSEは、今でも覚えています。
もう10年以上前のことなのに、覚えてるなんてすごいですよね!
それほど、まだ18歳の私の心にも、深く響いたことでした。
そして、その心を忘れないように心がけています。
今日は、それを紹介したいと思います。
キャストになると、さまざまなエリアで働く人たちと一緒に、OJTを行います。
部屋に沢山のレジが置かれていて、レジ打ちと接客の練習をしたり、
敬語やマナーを学んだり、
ウォルトディズニーがディズニーランドを作った軌跡のDVDを観たり、
実際パーク内に入り、パークの構造や工夫について説明を受けます。
そして、最後に、行動規準についての講義を受けます。
それが、こちらです!
行動規準「The Four Keys~4つの鍵~」
東京ディズニーリゾート関連
わたしたちは、安全を最優先し、行動します。
テーマパークを訪れるゲストのハピネスを創造するために、安全が第一という考え方のもと行動しています。
ディズニーテーマパークには、キャストのゴール「We Create Happiness ハピネスの創造」を実現するために、「The Four Keys~4つの鍵~」という行動規準があり、すべてのキャストが常にこの考え方に基づき判断、行動しています。
「The Four Keys~4つの鍵~」は、全キャストにとって、ゲストに最高のおもてなしを提供するための判断や行動のよりどころとなっており、「Safety(安全)」から順に、その並びがそのまま優先順位を表しています。
これは、ディズニー社のライセンシーである当社が、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーを運営するにあたって最も大切にしている規準です。
【 Safety 】
安全な場所、やすらぎを感じる空間を作りだすために、ゲストにとっても、キャストにとっても安全を最優先すること。
【Courtesy】
“すべてのゲストがVIP”との理念に基づき、言葉づかいや対応が丁寧なことはもちろん、相手の立場にたった、親しみやすく、心をこめたおもてなしをすること。
【 Show 】
あらゆるものがテーマショーという観点から考えられ、施設の点検や清掃などを行うほか、キャストも「毎日が初演」の気持ちを忘れず、ショーを演じること。
【Efficiency】
安全、礼儀正しさ、ショーを心がけ、さらにチームワークを発揮することで、効率を高めること。
いかがでしょうか?
こんなことを学んでいるからこそ、一人一人が最高の接客ができるのでしょう。
ディズニーの素晴らしさは、一言では語れません。
誰か一緒に語り合いましょう(笑)
ビジネスにおいても、「毎日が初演」の気持ちを忘れずに、
目の前のクライアントさんのことを全力でサポートしたいです(^^)
そんな私のコーチングセッションが、今なら無料で体験できます!