子どもの頃の夢って何でしたか?

タイトルの通りなんですが、皆さんは、子どもの頃の夢を覚えていますか?
今でこそ、YouTuberなんて昔はなかった職業や、パラレルキャリアと呼ばれる1つの職業に就かない人など、時代の流れとともに、働き方もだいぶ変わってきました。
私の幼いころのなりたい職業は、ケーキ屋さんとか、スポーツ選手とか、保育園の先生とかが多かったイメージです。
今日、何が伝えたいかというと、幼かったとき、楽しかったことや、なりたかったことを思い出すことで、
「自分の中の価値観」に気付くきっかけになればいいなぁと思っています。
普段生活の中で、「幼いころの思い出」を語る機会なんてそうそうないですよね。
物心ついたころ、何になりたかったですか?
ちなみに、私は、「びょういんのひとになりたい」と言っているのを、ホームビデオで見ました。
祖母と暮らしていて、持病がたくさんあって病院に通っていたので、大好きなおばあちゃんを助けたいと思っていたことを何となく覚えています。
小さいころになりたい時って、その仕事がどんな仕事か、とか、収入は、とか深く考えませんよね。
何も分からないのに、「なりたい!」と思うことって、すごいことだと思いませんか?
ただ、「目の前のおばあちゃんのために」という思いは、今でも心の奥にあって、私の大切な価値観なんだと思います。
本能で感じる「なりたい」という気持ちが、成長するにつれ、「やりたいか、やりたくないか」ではなく、「できるか、できないか」で判断するようになります。
「現実的」に考えて、できないと判断することは、間違いではありません。
例えば、プロ野球選手になりたかった私の夫が、今からプロを目指すことは、年齢的にも不可能です。
だけど、大切なのは、「なぜ、それになりたかったのか」ということです。
大好きなスポーツを仕事にしたいとか、自分の頑張る姿をみんなに見せて、元気を与えたいとか、そこに彼の価値観があります。
(余談ですが、そんな夫は、最近になって、会社の後輩が作る野球チームに入り、週末は野球を楽しんでいます。)
ケーキ屋さんになりたかった人も、美味しいケーキで誰かに喜んでもらいたかっただろうし、
消防士になりたかった人は、たくさんの命を救いたかったはず。
では、今のあなたはどうですか?
心のどこかで、「やってみたいこと」があっても、「どうせできない」と、やる前から諦めていませんか?
私もコーチングに出会う前は、「子どもがいるし・・・」とか「お金がかかるし・・・」とやる前から誰かや何かのせいにして、諦めていました。
私が思うコーチングって、別に大きな夢を描かなきゃいけない、目標達成しなければいけない・・・っていうことじゃなくて、
「自分自身と向き合って、どうなりたいかを感じる」きっかけになればいいと思っています。
向き合った結果、「今のまま」を選択したっていいんです。
何を大切に生きていきたいか、どんな自分でありたいか、
そして、人生最期の日に、どんな思いでいたいか・・・。
そんなことを考えるきっかけとして、コーチと対話してほしいです。
「自分と向き合う」ことや「家族と向き合う」ことは、簡単なことではないし、
辛くなるときもあります。
そんなとき、寄り添いながら伴走する存在でありたいです。
幼いころ、描いていた夢を聴かせてください(^^)
「体験セッション」と書いていますが、何か特別なことをするわけではなく、そんな雑談の中から、「あなたの宝物」を探していきます。
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