「なんのために生きてる?」

毎日お仕事お疲れ様です!
今日は、どんな一日でしたか?
「どんな1日かなんて聞かれたって、仕事が忙しくて、あっという間に終わった」という方もいるのではないでしょうか。。
そんな方は、とりあえず、それだけ一生懸命頑張った自分を褒めてあげましょう。
看護師という仕事は、「生と死」と向き合いながら、「命」を感じます。
目の前で人が亡くなるという経験を繰り返し、その無力さを感じ、
尊さや、儚さを感じることも多いですよね。
私が就職して、初めて看取りを経験したとき、
人の命はこんなに儚いものなのかと、「生きる」とは何か、考えさせられました。
それと同時に、「わたしはなぜ生きているのか」ということを考えました。
もちろん、答えはすぐに出るはずもなく、ただただ忙しく、身を削りながら一生懸命働いていました。
そんなとき、1冊の本に出会いました。
それは、冨安徳久さんの、「何のために生きるのか 」という本です。
その一部を紹介します。
「夢なんかなくたって、いいんだよ。
見つけようと頭の中でもがいても見つかるもんじゃないんだよ。
この仕事が自分には向いているんじゃないか、そんなのは単なる幻想にすぎない。
すべてはやってみないと分からない。
飛び込んでみないと分からない。
行動してみないと分からない。
動き出したとき、経験の中から見つかるものは、広がる世界は、
必ずそこにあるのだから。
幻想の奴隷にならないでほしい。
先入観、固定観念の奴隷にならないでほしい。
目の前にいるその人のために、何かしてあげよう、喜ばせてあげようとする気持ちさえ持っていれば、それだけでいいんだよ。
そして、その想いを行動にするだけでいいんだよ。
いま、そこから、いまある現状から、一歩踏み出す勇気さえあれば、必ず輝く未来に変わっていくんだよ。」
冨安徳久著「何のために生きるのか~感謝なき道、人生の道にあらず~」
みなさんは、どう感じましたか?
葬儀会社での経験を活かし、多くの死を見続けたからこそ、伝えたい事があったそうです。
私は、この本を読んだとき、勝手に親近感を抱き、「生きる意味」のヒントを与えられました。
「なんで看護師を目指したの?」とか、
「どんな看護師になりたいの?」とか、
「あなたの看護観は?」とか、
もちろん自分の考えがあれば、それは素晴らしいこと。
だけど、「看護観がない」「目標がない」ことは、決して悪いことではないと、私は思います。
ただ、「私は看護観がないんだ」ということに、気付いただけでも、大きな一歩だと思います。
「ない」ことが悪いことじゃない。
「ない」の中に、「ない理由」があって、そこにこそ、あなたの素敵な価値観が眠っているんです。
私は、コーチングに、「幸せなるための可能性」を強く感じています。
人は、幸せになりために、生きています。
そのために、今、できることを一緒に考えませんか?
本を読んだり、映画を観たあと、その時は、「よし!ガンバロウ!」って思っていても、人間は、すぐ忘れてしまう生き物です。
その前向きな気持ちを、できるだけ高い位置でキープするためには、「誰かの話す」ということが一番効果的。
「私はこんな風に生きていきたい」
「私はこんなことにチャレンジしたい」
ということは、言葉にして聞いてもらうことで、自分で発した言葉を、自分で聴くことにより、脳で理解します。
そして改めて、それを叶えるために行動を起こすのです。
それは、別に私のコーチングでなければならない、というわけではありません。
友達でも、家族でも、聴いてくれる人がいたら、それでいいんです。
もし、周りの人に言うが恥ずかしいとか、なかなか話せる人がいない、という人がいたら、ご連絡ください(^^)
「聴くプロ」として、あなたの心の声を聴かせてください。
体験セッションは無料で受付中(^^)/
お気軽にお問合せください(^^)
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