“看護師にしかできない”コーチング

最初の方のブログで、「コーチングの種類」について書きました。

メンタルコーチングや、エグゼクティブコーチング、メンタルコーチングなど、日本でもだいぶ広まってきました。

その中でも、私が日本看護コーチング協会で学んだコーチングは、「看護師特有」の環境や特異性を活かし、

さらにマインドフルを活用しながら、「今ここ」に感じていることを伝えることで、

クライアント本人ですら気付いていないことに、気付くことができます。

私が思う、「看護師特有」とは、

観察力

直感力

共感力

信じる力

が優れているということ。

仕事をしていて、「この患者さん、なんかいつもと違うな・・・」と思うことってありますよね?

看護師は、客観的データと主観的データから、それをアセスメントしますよね。

記録の中では、検査データは変わりなくて、客観的データは変化なし。

主観的にも、患者の言動にも変化なし。

だけど、「なんかいつもと違う」ざわざわする時、ありませんか?

私が病棟勤務をしていて、いつも通りラウンドしていても、「ん?なんかいつもと違うんだよなー」と思うことがありました。

うまく言語化できないんですが、そんなときはたいてい、「何か」が起こります。

看護師の方だったら、必ずあると思います。

でも、これを人に説明しようとすると、

「ほら、あれ。なんとなくさ。それがなんでかわからないけどさ。」みたいに、まったく説得力のない言葉になります(;・∀・)

その、「感じる力」が看護師には備わっているんです。(というより、その能力が研ぎ澄まされていくんです)

それがコーチングの何に関係しているのかというと、その「感じる力」がコーチングですごい働きをしてくれるんです!

コーチングも、クライアントさんから発せられる言葉をそのまま鵜呑みにしません。

例えば、「何もやりたいことなんてない」と言葉で言っても、「本当にやりたいことがない」とは決めつけないんです。

本人は、「本当にない」と実際感じているかもしれないけど、自分が本当の気持ちに気付いてないことが多いんです。

それを、「今ここ」に感じていることを大切にして、それをそのまま伝えることで、相手に気付きが生まれます。

これも言葉で説明するのかとても難しい(-_-;)

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