誰もが通る道!看護師1年目を乗り切る方法!

看護師の免許を取ってから、13年が経ちました・・・。
自分の看護師人生を振り返って、一番大変だったのはやっぱり1年目。(2年目、3年目・・・とまた違う悩みが出てくるんだけど。)
ただ、年数を重ねると、もちろん技術も知識も得られるし、対処法も身に付けるから、「大変」という意味では、やっぱり1年目が一番かなぁ・・・。
そこで、私なりに実践していた乗り切る方法をご紹介します!参考になれば幸いです(^^)
~看護師1年目を乗り切る方法その①~
「同期と語り合う!」
やっぱり、これが一番。私は病院の敷地内の社宅だったので、毎日のように同期の友達の部屋の入り浸っていました。
カレーをたくさん作って、みんなでお皿を持って集まったり、
日勤終わりにスパに行ったり、
同じ境遇の仲間は、よき理解者としてとても大切な存在です。
時には、愚痴大会になったり、少しお酒が入ると「看護について」熱く語り合ったり・・・。
そんな仲間との時間は、辛い気持ちも忘れさせてくれます。
~看護師1年目を乗り切る方法その②~
「趣味の時間を持つ!」
看護師1年目のときは、とにかく覚えることが多くて、家に帰ってから検査やオペの予習復習することも多く、休みの日もへとへと・・・。
ゴロゴロしていたら、あっという間に休みの日が終わり、
「あぁ、また明日から仕事か・・・」なんて、うまく気分転換ができないと、毎日が憂鬱になってしまいます。
私は、買い物が好きなので、休みの日は思い切りおしゃれして、街に出かけていました。
アンテナを高くはり、そこで見るもの、感じること、思うことに意識して、モチベーションを上げていました。
キラキラした雑貨や、季節を感じる匂い、街を歩く人を見ながら、「今の自分」を感じることで、オンとオフのスイッチの切り替えが、
だんだん上手になります(^^)
~看護師1年目を乗り切る方法➂~
「患者さんとの時間」
これは、毎日の慌ただしい時間の中で、癒しの時間です。
患者さんと関わる時間です。
そのとき、「あなたが担当で良かったわ」なんて言われたら、涙が出るほど嬉しかった。
そんな患者さんの言葉があったから、辛い勉強も乗り越えられたんだと思います。
~看護師1年目を乗り切る方法その➃~
「先輩にアドバイスをもらう」
これは、「経験者は語る」というやつ。
もうすでに1年目を乗り切って、今もなお働き続けている先輩から、乗り切った方法を聴いてみましょう。
自分が思いもつかなかったアイデアが出てくるかもしれないし、
「私も先輩みたいになりたい」といった憧れや目標となる存在は、モチベーションに繋がります。
なんでも話せて、悩みや不安を親身になって聞いてくれ、アドバイスをくれる存在がいると、それだけで心の支えになりますよね。
いかがでしたか?
きっと、皆さんも同じように色々経験しながら、前に進んでいることと思います。
私もとても大変な1年目を経験しましたが、大変だった分、その後後輩たちの悩みをとても親身になって聴くことができました。
大変な思いをした人だけが、大変な人の気持ちがわかるんです。
「一緒に悩む」のではなく、「一緒に乗り切る方法を考える」存在でありたいと思っています。
コーチングは、「伴走者」です。
一人で走るより、誰かと走った方が、楽しくないですか?
今の仕事が楽しくて仕方ない!っていう方には必要ないかもしれませんが、もし、「看護師って大変・・・」って思っている人がいたら、是非体験セッションを受けてみてくださいね(^^)/
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