みんなに笑われた夢を叶えられた、たったひとつの言葉。

以前も書いたことがありますが、私は看護学生の頃、ディズニーランドでキャストをしていました。

それはたいして珍しいことではないと思いますが、私が「ディズニーランドのキャストになる」ということは、幼い頃の夢だったんです。

もともと母がディズニーランドにはまって、毎年夏休みに行くことが恒例行事になっていました。

記憶にあるのは、ディズニーランドが10周年くらいのときからで、当時は今のようにショーやパレードで何時間も待つ人なんかいなかったし、朝早くから並ぶ人もあまりいませんでした。

私の中で、ディズニーランドはまさに「夢の国」で、毎年その日が待ち遠しく、わくわくしすぎて眠れないほど、本当に大好きでした。

小学生の頃の卒業文集には、「ディズニーランドで働く」という夢を書いたほど。

しかし、生まれも育ちも関西の私の周りでは、ディズニーが好きという人もあまりおらず、中学生の進路指導で、私が本気で「将来はディズニーランドで働きたいです!」といったら、大笑いされました。

なぜ笑われたのか、たぶんよくわかっていなかったと思います。

毎年、毎年、笑われ続けました。

ちゃんと真面目に考えろと言われました。

それでも、「誰に何と言われようと、絶対キャストになる」と、決めていました。

そこまで先生や周りから笑われたのに、なぜ諦めなかったのかというと、

「母の一言」があったからです。

それは、

「みどりなら、絶対なれるよ!」

という言葉です。

小さいころから、「みどりならできる!」と言われ続けて育ったので、「できるのが当たり前」くらいに思っていて、「ディズニーランドで働く」ことも、「絶対できる」と思っていました。

その母の言葉を信じ、私は高校で一人だけ、千葉の学校を受験し、18歳で一人で上京したんです。

上京が決まって、中学の頃の担任の先生に報告すると、「おお!本当になるのか!すごいな!」と言われました。

もちろん、夢を叶えるために、受験勉強を頑張ったり、キャストのなる方法をしらべたり、多少努力したとは思いますが、それがまったく苦痛ではなかった気がします。(もしくは記憶がないだけかも・・・)

「あなたならできる」という一言で、キャストになる夢が叶いました。

その後・・・

親元を離れ、看護師になり、成人すると、親に相談することも少なくなって、

結婚して、家庭を持ち、こどもが生まれ、

「自分の夢」など考える余裕すらなく、生活してきました。

そんなとき、私は「コーチング」と出会ったんです。

コーチは、何の疑いもなく、私に向かってこう言いました。

「みどりちゃんなら、絶対できるよ!」

と。

私の可能性を私以上に信じ、ともに成長できるコーチがいたから、私はこうしてブログを書くことができています。

コーチングを学び、共感や傾聴、信頼、マインドフル、アドラー心理学を学び、私は心の底から、クライアントに対して、

「あなたなら、できる!」

と言えます。

あなたの可能性を心から信じて、なりたい自分になれるよう、全力でサポートさせてくださいね(^^)/

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