7つの習慣から学ぶ!~問題は自分の中にある~

「7つの習慣」という本をご存知ですか?

ご存知の方も多いと思いますが、スティーブン・R・コーヴィーによって書かれた書籍です。

著者は本作を執筆するにあたり、アメリカ建国以来発行された約200年分の「成功」にかかわる文献を調査し、その結果、直近の50年分の文献ではコミュニケーションスキルやポジティブシンキングなど、不変の「原則」に基づく優れた人格の養成を重視していたことを発見するしたそうです。

正直、私は最近知りました(;・∀・)

コーチングを学び始めて、周りから勧められて読んだんです。

その内容が、コーチングにも通ずるものが多く、これを実践できれば仕事も家庭もうまくいく!と確信しました。

そんなわけで、7つの習慣の中から1部を抜粋しながら、共有したいと思います。

看護師として1年目の頃、当たり前だけど「全然うまくいかない!」というときがありますよね。

私は一生懸命勉強して、一生懸命実践しているのに、先輩には怒られて、

「だれも私の気持ちなんてわかってくれない」

「私はこんなに頑張っているのに、誰も評価してくれない・・・」

と思っていました。

自分の思いと、相手の評価が異なることにイライラが募るばかり・・・。

このような状況のとき、考えてほしいのが、

「第一の習慣」である【主体的である】ということです。

どういうことかと言うと、

他人を変えるのではなく、自分自身が変わることでよい結果にたどり着く。この原則を「インサイド・アウト」と呼びます。

人はそれぞれの「パラダイム」(パラダイムとは、人間が周りの世界を認識し、理解し、解釈する方法。ものの見方。固定観念のようなもの)を持っていて、

それが異なっています。

そのものの見方をへと換えていくことを、「パラダイムシフト」と言います。

他人の状況状況や環境をよく理解して、そのうえ自分の価値観を保って考えたり行動できたりすることを「主体的」といいます。

周りの人や、環境のせいにせず、まずは自分自身を見直してみませんか?

「誰も分かってくれない」と言って、何も変わろうとしなければ、状況が変わることはありません。

例えば、「こんなに頑張っているのに・・・」と思うだけでなく、先輩に、

「このように学習したのですが、うまくいきませんでした。ご指導いただけますか?」

と声をかけてみたり、

「私は、こんな風な看護師になりたいんです!」

って、自分から関わり方を変えてみてはどうでしょう。

人との信頼関係について、1つ前のブログにも書きましたが、すべてはコミュニケーションから始まります。

今の状況を変えたいのなら、まず自分自身が変わる努力をしてみましょう。

具体的にどのようにしたらいいのか・・・?

コーチングによって見つけることができます!

まずは「話すこと」から始めましょう(^^)

体験セッションはいつでも受け付けてます☆

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